ユネスコ無形文化遺産の吉弘楽が4年ぶりに一般公開

ニュース

大分県国東市に伝わる吉弘楽がコロナ禍を経て4年ぶりに一般公開されたそうです。

NHKのテレビニュースで初めて見ましたが、太鼓を打ちながら輪を作り、飛び跳ねながら踊る太鼓踊りの伝統芸能でした。ユネスコ無形文化遺産には昨年登録されたとのことです。

エラー|NHK NEWS WEB

ニュース映像では、頭を振り、太鼓を叩きながら飛び跳ねる激しい踊りで、沖縄のエイサーや韓国のプンムル(風流)を連想しました。もっとよく知りたかったので国東市による動画を拝見しました。

国東市の動画ではそこまで激しい踊りではありませんでしたが、頭に取り付けた長い竿を振る様子はやはり韓国との関連を想像してしまいます。また、笛や鉦、太鼓による音楽がゆったり流れる部分はとても日本的で、激しい太鼓踊りだけではない点にも興味を惹かれました。なお、国東市のホームページには、吉弘楽の概要について述べられていました。

吉弘楽(よしひろがく)は、国東市武蔵町の「楽庭八幡社」に伝わる舞楽で、五穀豊穣、虫害防除の祈祷(昔は武運長久・ 戦勝祈願)のため、毎年7月の第4日曜日に行われます。

南北朝の時代に領主吉弘正賢公が戦勝や五穀豊穣を祈願して始めたとされ、太鼓を打ち鳴らしながら踊る「太鼓踊り」で念仏踊りの系譜を引く芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

総勢49人の楽人が古式ゆかしい兜や腰蓑を着け、太鼓や笛、鉦を打ち鳴らす勇壮な楽打ちが一時間以上にわたって繰り広げられます。

https://www.city.kunisaki.oita.jp/soshiki/bunkazai/yoshihirogaku.html

太鼓踊りは九州に多いかと思っていましたが、全国に分布しているようです。これから太鼓踊りにも目を向けて、地域ごとの特色など知識を深めていきたいと思いました。

コメント